不動の鳥の勉強記録

時間があるときに勉強したことをメモします。

IoTシステム技術検定試験中級を受験しました

これからのIoTブームが加速する予感がしています。
ブームの中に入っていくために、関連する知識を有していることを客観的に証明できる資格を持っていることは、
個人の価値を高められると思い、先日受験してきました。
個人的な感想を徒然なるままに記載します。

■受験費用について
MCPCの会員企業社員の方は割引がされます。
会員企業かどうかのチェックは当日受験会場で社員証を提示するだけでよいため手続きはとても簡単でした。
どれぐらい割引されるかというと…
 一般:15,100円(税込) ⇒ 会員:10,800円(税込)
と4,300円もお得に受験ができます。

■会場の雰囲気について
IPA試験は比較的に高年齢の方も散見されますが、
この試験は30歳前後がボリュームゾーンそうな雰囲気でした。
これからIoT界隈の注目度なのでしょうか。

■試験問題について
私はIoTとはかかわりのない業務をしているので、IoT界隈の用語問題が多く苦戦しました。
公式テキストを2週読んで臨みましたが、こんなところを付いてくるのか!?というのが目立ちました。
※公式テキストについては下に記載します。
また、回答の選択方式も「下記4つのうち、最も適切な選択肢を選びなさい」というもので、
どれか一つ正解があるのではなく、正解の組み合わせを問うてくる問題が目につきました。
明らかに1つは正解のものがあり、残りどっちかという聞き方をするのは個人的にはずるいと思いました。
普段からIoT界隈にいる方は、当たり前の内容なのでしょうか。

■テキストについて
現在の公式テキスト(第2版)は下記となります。
2018年12月1日の試験は第2版対応となっており、2018年11月ぐらいに出版されたので試験日から逆算しておよそ1月前にテキスト購入することをお勧めします。
私は第4回の受験申込期間中にこの検定試験の存在を知り、第5回に向けて早めにテキストを購入したら(2018年9月ぐらい)、テキストの改版が入ってしまいました。

■総評
年複数回試験をしているようなので、IoT界隈にこれから参加を試みている方はぜひ受験を検討してみては?と思います。
今までの試験でこんなにわからないテストは初めてだったので、試験受かっていたらラッキーという心持で合格発表日を待ちます。

以上。