不動の鳥の勉強記録

時間があるときに勉強したことをメモします。

JScriptでExcelを利用する際の備忘録

仕事でExcelを使うことが多く何か自動でできたらいいなといつも思ってました。ファイル入出力だけできればあとはなんとかなるかなということで、忘れないようにメモ書きを残します。Excelのどのバージョンまでできるのかわかりませんが、Excel2010で動作確認しました。

excelオブジェクトの作成と表示する。

var excel = WScript.CreateObject("Excel.Application");
excel.Visible = true; 

次に、新規ブックを作成する。

var book = excel.Workbooks.Add();
var sheet = book.ActiveSheet;

あとはセルを指定して値を入れる。

sheet.Cells(1.1).Value = "hoge";

上記をベースにあとはやりたいことを行えばいいです。

その他としては、ファイル名を指定してExcelファイルを開く場合は次のようにする。

var excel = WScript.CreateObject("Excel.Application");
var book = excel.Workbooks.Open(path);
excel.Visible = true; 

一連のサンプルは下記にcommitしました。 github.com

以上。