不動の鳥の勉強記録

時間があるときに勉強したことをメモします。

情報処理安全確保支援士(登録セキスペ)について

久しぶりのブログは表題について。

年2回IPAの試験時に情報確保安全確保支援士の試験があります。
この試験に受かった場合になれるのが、情報処理安全確保支援士(登録セキスペ)です。

詳しくはこちら
www.ipa.go.jp

私も2018年春期の資格試験に合格したので、申請しました。
※10月22日ごろに書類が来るそうです。取り急ぎIPAからのメールのみの状態なので名乗っていいのかどうか…

IPAのサイトによると

情報処理安全確保支援士は「情報処理の促進に関する法律別ウィンドウで開く」に基づく国家資格制度です。正式名称、略称は以下の通りです。
 ・法律名:情報処理安全確保支援士
 ・通称名:登録セキスペ(登録情報セキュリティスペシャリスト
 ・英語名:RISS(Registered Information Security Specialist)

とあり、名称独占資格のようです。
この資格を持っているからすごい人!という資格はIT界隈はあまりない印象で、
その道のプロはSECCONなどでよい成績を残す方というのがやはり感じます。

ただ、経済産業省からコネクテッド・インダストリーズ税制(IoT税制)というのが創設され、
その申請書類の作成時に登録番号等が活用できるとのことです。
※中小企業は、ITコーディネーター、中小企業診断士でも構わないとありますが。

www.meti.go.jp


国が推している資格なので、今後も役所書類の作成の業務は増えそうなので、
今後の業務の幅に期待です。
会社では、資格取得しても全く優遇されてなくてちょっと寂しいです。