不動の鳥の勉強記録

時間があるときに勉強したことをメモします。

NefryBTでLEDを光らせる

以前から興味があったNefryBTをついに購入できました。
早速いじってみたので記事に残します。
センサのモジュールも試してみたいです。一番はモーター制御がしたいです。

■NefryBTとは
 こちらのページが参考になります。
 dotstud.io
 秋葉原のお店で売ってます。
 私は千石電商で購入しましたが、ツクモロボット王国にも置いてありました。
 ただ、品薄のようで何回か見に行ってやっと購入できました。

■やってみたこと
 ブレッドボードに手を出せるぐらい電子回路熟知しているものではないため、
 買ってきたGroveモジュールを挿して制御してみました。

 1. Groveモジュールを接続する
  今回はLEDモジュールをA0へ、ボタンモジュールをD2へ挿しました。

 2. ArduinoIDEでプログラムする
  下記のようにプログラムします。
  シンプルなコードで制御できるので1時間もあればできてしまいます。
  作成したプログラムを書き込みます。

#define LED A0      //LEDモジュールを挿したGroveコネクタ
#define BUTTON D2  //BUTTONモジュールを挿したGroveコネクタ

void setup() {
  pinMode(LED, OUTPUT);
  pinMode(BUTTON, INPUT);
}

void loop() {
  if (digitalRead(BUTTON)==1){ //BUTTONが押下された時の処理
    digitalWrite(LED, HIGH); //LEDを発行させるコード
  }else{
    digitalWrite(LED, LOW); //LEDを停止するコード
  }
  delay(300);  //間隔を少し開けてみました。気持ちです。
}

 3. 実機で試してみる
  出来上がった実機で動作を確認すると無事に動作しました。
  わかりにくいですが、ボタンを押下した際に、LEDが赤く光っています。

f:id:hiyo-ac:20180507214217j:plain:w300


■サンプルコード
 Githubにもアップしました。Nefry_Grove_LEDBUTTONです。
github.com

■使用したGroveモジュール
 ・GROVE - LED 赤 - スイッチサイエンス
 ・GROVE - ボタン - スイッチサイエンス

以上。